本誌編集長の井上が雑誌制作の裏側をこぼれ話と共に紹介します。
昨年11月、照葉にオープンした『KOGISHI』へ。小岸シェフといえば、美しい「九州の大地」です。80種以上の野菜や花を使うスペシャリテで、この一皿のために海外から足を運ぶ客もいるとか。天神から車で15分、特別な日にぜひどうぞ。
たかがハムエッグ、されどハムエッグ。お酒のアテとしても、非常に優秀なメニューだと、私は思っています。『みんなの黄ちゃん』で教わったレシピのおかげで、家飲みで活躍するメニューがひとつ増えました。
最高のTKGレシピをナジーさんに教わりました。たまごを熱々ごはんで蒸すという方法は初耳。取材後、何度か試してみましたが、確かにアリです。TKGって、人の数だけレシピがありますよね。あと『銀しゃり焼肉 直球』の焼肉のタレが、ジャポネソースベースで非常に美味しくて、TKGにもバリバリ合いました。
私と両親は大の温泉&たまご好きで、温泉の蒸したまごにも目がありません。過去、いろいろな温泉地で食してきましたが、香りや味に違いがあるのではと思っていました。そこで今回「たまごと温泉」という企画を立てることに。まず、同じたまご・同じ温泉の蒸し釜でも、蒸す時間によって色・食感・香りが全然違いました。蒸し釜を変えると、さらに違いが。非常に興味深い取材となりました。