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特別連載「星野リゾートの温泉旅館『界』で夏の別府を愉しむ」 第5回

TOPICS | 2022.07.25

楽しい時間は瞬く間に過ぎてチェックアウトの時間に。その後向かったのは、宿から車で5分ほどの距離にある、1919年創業の「別府つげ工芸」です。

「界」ではご当地色を重んじており、様々なおもてなしで旅人に貴重な経験を積ませてくれます。そのひとつが「手業のひととき」。地域の文化をつなぐ職人や作家、生産者の方から、技術や舞台裏を見せて頂く、大変貴重なおもてなしです。

「手業のひととき」でこの秋から冬にかけて開催されるのが、「別府つげ工芸」でのご当地体験。
「別府つげ工芸」に到着すると、レトロ可愛い建物に心くすぐられます。こちらでつくられているのが「別府つげ細工」であり、明治から昭和初期にかけて、別府が観光地として栄えた時代に人気を集めた土産品。つげは古来より絆を表す縁起ものとして、夫婦円満や家内安全のお守りとしても重宝されてきたそうです。

今回制作を見学させて頂いたのが「つげ櫛」、つまり髪の毛をとかすブラシですね。こちらは初代から引き継がれている独自の彫刻技術と、透かし彫りの技術を用いたつげ細工であり、かつて界隈に多かった芸子さんにも愛用されていたそうです。


材料となる薩摩柘植(つげ)の素材から、つげ櫛がつくられる様子を見学します。
作業は大きくわけて、丸太のまま送られてくる木を裁断し、板から型をつくってピンを刺していくという工程になります。

まずは土台の部分をつくる作業。素材を切り抜いたままだとガサガサとした手触りなので、ツルツルになるように、何度も何度も磨いていきます。作業は手や目の感覚によるものが大きいので、できるだけ均質になるようとても神経をつかうそう。

続いてはブラシの先になるピンをつくる作業を見学。カットの際は木目や木の性質などを見て判断しながらの、複雑な作業。最初は棒状のものを、きれいに整えて磨き、手触りや髪にあてた時の感覚まで心地良くなるように調整を重ねていきます。

最後はピンを一本一本、土台に刺していきます。湿気が多い時季は木がふくらむなど、季節や気候を見ながらの緻密な作業です。ちなみに工房に現在いらっしゃる職人さんは6人。すべての工程を担当できるマルチな方もいらっしゃるそうで、改めて技術に驚かされますね。
工程が複雑のため、1日頑張っても10本ほどしかつくれないというから、いかに貴重な工芸品であるかが分かります。


土産品売り場では様々な形状のブラシをはじめ、多彩な別府つげ細工が販売されています。
一つとして同じものはなく、旅のお土産はもちろん、大切な人への贈り物にも選びたい貴重なものですね。
幅広いタイプがあるので、ブラシを選ぶ際のポイントとしては、頭皮への当たり心地や髪質、髪の長さ、年代、利き手などに合わせて選ぶのが良いそうです。


気になるお手入れですが、湿気の少ないところに保管するのがおすすめ。ブラシには吟味に吟味を重ねた、食用にもなるほど純粋な椿油が塗りこまれています。そちらもあわせて購入をして、定期的に刷毛で塗ると艶が出てホコリなどが取れやすくなります。また万が一ピンが抜けるなどの破損があっても、工房へ連絡をすれば、メンテナンス対応をしてくれます(有料)。

頭皮のマッサージ効果もあるつげ櫛は、柘植の小さい木目から椿油が少しずつ出るとあって、髪のツヤツヤ効果があるそうです。また自然の木だからこそ木目は時間が経つと経験変化もあり、“自分だけの一本”になりますよ。

「界 別府」では、この一生もののブラシを作る体験も申し込むことができます。体験を申し込んだ方には、客室にはあらかじめ数本のブラシが用意され、実際に使って自分と相性の良いブラシを作ることができますよ。


【今回取材したホテル】
界 別府
大分県別府市北浜2-14-29
TEL 0570-073-011(界予約センター)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/
客室数/70室
チェックイン/15:00 チェックアウト/12:00
料金/1泊2食32000円〜(2名1室利用時1名あたり・税・サービス料込み)
 アクセス/JR別府駅より徒歩10分、大分空港より車で約60分

「別府つげ細工職人と行う一生モノのつげブラシ作り」
 期間:2022年9月1日〜2023年2月28日(7日前までの要予約)
 時間:チェックイン翌日11:30〜13:00
 場所:別府つげ工芸 (大分県別府市松原町10-2)
 料金:1名20,000円(税込み・宿泊費別)
    ※プランの種類により5,500円〜13,200円の追加料金が発生します。

特別連載「星野リゾートの温泉旅館『界』で夏の別府を愉しむ」 第4回

TOPICS | 2022.07.24

~清々しくも幻想的な風景~


心地よく眠りについて翌朝は5時に起床。別府湾から昇る朝日が空と海をオレンジ色に染めて、清々しくも幻想的な風景に心癒されます。

大浴場で温泉に浸かって体をシャキッと目覚めさせた後は、7時から湯の広場で行われる「現代湯治体操」へ参加。目の前に雄大な海を望みながら、深呼吸、そして体や筋を思い切りのばす…。なんて爽快で有意義な朝のひとときでしょうか!

昨夜はあれほどお腹いっぱいであったにも関わらず、早起きからの温泉、そして体操を終えると既に空腹です。朝食会場へと足を運ぶと、思わず頬が緩むような繊細で手の込んだ朝食が並んでいます。


写真奥のせいろ蒸しは、 別府の湯けむりをイメージしたもの。
蓋を開けた途端湯気がもくもくと沸き上がります。
すりこぎで胡麻をすって作った「ごまだれ」と、醤油ベースにショウガやネギなどを加えた「りゅうきゅうだれ」の2種類が用意されており、それぞれに異なる味が楽しめました。
旅の朝のお決まりで、お茶碗2杯を頂いたのでした。

幸せな気持ちで朝食会場を後にし、トラベルライブラリーで珈琲&読書タイム。ひと息ついたら、そのまま湯の広場にて催される「別府温泉絞り体験」へ参加します。

「別府温泉絞り体験」は、ご当地文化である豊後絞りを使い、温泉成分による独自の手法で新しい絞りを楽しむ体験。輪ゴムや割り箸を好きなところにくくりつけて、温泉による色の変化で独自の柄や風合いをつくります。

温泉は自然の産物なので、日々色や成分も少しずつ変化します。スタッフの方によると、湯船に注がれる温泉の色も毎日微妙に異なるのだとか。「温泉絞り」も、その日だけの色合いであり、これもまた温泉地の旅の醍醐味なのです。

次回の掲載は7月25日の予定です
続きをお楽しみに♪

【今回取材したホテル】
界 別府
大分県別府市北浜2-14-29
TEL 0570-073-011(界予約センター)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/
客室数/70室
チェックイン/15:00 チェックアウト/12:00
料金/1泊2食32000円〜(2名1室利用時1名あたり・税・サービス料込み)
アクセス/JR別府駅より徒歩10分、大分空港より車で約60分


特別連載「星野リゾートの温泉旅館『界』で夏の別府を愉しむ」 第3回

TOPICS | 2022.07.23

~ドラマティック温泉街~

「界 別府」のコンセプトは「ドラマティック温泉街」。夜の帳が降りると、館内の雰囲気は昼間とはがらりと変わって賑やかな別府の温泉街をイメージした装いになります。2022年6月20日から9月末までの間は「ドラマティック温泉街の夏祭り」が開催。夏限定の赤い和紙のちょうちんや賑やかな別府音頭が、どこか懐かしく華やいだ気持ちを運んでくれます。


壁面にお面が飾られた庭園でひと休みをしていると、目の前で流しが繰り広げられて大興奮!


湯の広場では、別府の地獄めぐりをイメージした7種類のカラフルなカクテルが楽しめる「地獄巡りバー」や「地獄ラーメン」などの屋台や、輪投げ、型抜きといった縁日が開かれ、温泉街を“そぞろ歩き”しながらお祭り気分を味わいます。



そして夏祭りのメインイベントが、ご当地の文化を体験するご当地楽「湯治ジャグバンド」。法被やねじりはちまきのスタッフが桶とお湯を使って生み出す独自の音色が会場を包み込み、会場も大いに盛り上がりました。


次回の掲載は7月24日の予定です
続きをお楽しみに♪

【今回取材したホテル】
界 別府
大分県別府市北浜2-14-29
TEL 0570-073-011(界予約センター)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/
客室数/70室
チェックイン/15:00 チェックアウト/12:00
料金/1泊2食32000円〜(2名1室利用時1名あたり・税・サービス料込み)
アクセス/JR別府駅より徒歩10分、大分空港より車で約60分

特別連載「星野リゾートの温泉旅館『界』で夏の別府を愉しむ」 第2回

TOPICS | 2022.07.22

~お待ちかねの夕食~

温泉で体を整えた後は、お待ちかねの夕食です。今回頂いたのは、夏の特別会席。
しっとりと静かな半個室で供されるコース料理です。
その中でも、より印象に残った料理をご紹介します。


先付け
「かぼす麺と雲丹のジュレ仕立て」
 その地域ならではの食材や調理法にこだわりながらも、新鮮さや意外性も大切にしているのが、「界」のコンセプトでもあります。「ご当地先付け」は全国の「界」のそんなコンセプトを象徴する料理。別府の伝統工芸である竹細工と小鹿田(おんた)焼きの器が特徴的であり、カボスを用いたジュレと雲丹の組み合わせが印象に残る、コースの皮切りでした。


揚げ物
「鱧の薄衣揚げ 梅肉、たたき海老の新挽き揚げ、野菜の天婦羅」
 「たたき海老の新挽き揚げ」は、たたいた海老、コーン、野菜などを、お米を蒸して乾燥させた粉をつけて揚げたもの。プリプリ、サックリとした食感や野菜の甘みがあわさり、幸せな気持ちになります。肉厚なしいたけの天婦羅は、流石大分の名産と感じる逸品です。



台の物
「豊後鍋 かぼすおろし かぼす胡椒」
別府八湯にあわせて、ヒオウギ貝、豊後鯖、豊後牛、鶏肉、肉厚の椎茸、白菜、クレソン、椎茸の入っただんご麺という、8種類の食材が用意されています。
まずはお出汁の中に、香りづけで美しいカボスの輪切りを10秒ほどくぐらせます。あまり長時間くぐらせてしまうとえぐみが出てしまうのだそう。その後に鶏肉やヒオウギ貝、椎茸などを入れて、たっぷりのカボスおろしやカボス胡椒で頂きます。
きりりとカボスの酸味が利いたおろしもとても美味。爽やか且つしっかりとした旨みのある口福の味でした。

次回の掲載は7月23日の予定です
続きをお楽しみに♪

【今回取材したホテル】
界 別府
大分県別府市北浜2-14-29
TEL 0570-073-011(界予約センター)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/
客室数/70室
チェックイン/15:00 チェックアウト/12:00
料金/1泊2食32000円〜(2名1室利用時1名あたり・税・サービス料込み)
アクセス/JR別府駅より徒歩10分、大分空港より車で約60分

特別連載「星野リゾートの温泉旅館『界』で夏の別府を愉しむ」 第1回

TOPICS | 2022.07.21

〜館内にいながら湯のまちを遊び尽くす〜


例年より早い梅雨明けで真っ青な夏空が広がったある日、おんせん県おおいたの湯のまち別府に佇む「界 別府」へ。
実際に宿泊した1泊2日の様子をレポートします。


星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」のひとつが「界 別府」。「界」ブランドの18施設目として2021年7月にグランドオープンを果たした施設です。
建築家・隈研吾氏による設計やデザインは様々なイメージや細工が散りばめられていますが、まず目を引くのがその外観です。ブラウンを基調としながらも上階に行くにつれて淡い色合いに変化しており、様々な文化や温泉からなる別府のまちを象徴しているのだそうです。


館内に足を踏み入れると和紙のちょうちんや石畳の路地が広がり、青々とした別府湾に向かってつくられた足湯が風情を醸し出します。温泉の桶を生かした手湯には蕩々と温泉が注がれ、その音もまた旅情を増してくれます。




今回の客室は11階に備わる温泉付きの特別室。すべての客室からは眼前に別府湾を望みますが、部屋に足を踏み入れた途端に広がる景色には息を呑みます。晴れた日には遠くに四国を望み、客室温泉からも贅沢な景色を堪能できます。



室内の壁は、別府の名所「血の池地獄」の赤から着想を得た柿渋色。ヘッドボードやフットスロー、照明には大分の伝統文化である豊後絞りが配されています。

客室でひと息ついたら、ロビー横のラボで催された「温泉いろは」へ参加。スタッフの方が別府温泉の豆知識や温泉の効果的な入浴法を分かりやすく教えてくださり、手袋をはめてビーカーやスポイトを使いながら、“実験”感覚で温泉ミストづくりを体験することができます。



香りは3種から選ぶことができ、私はラベンダーをチョイス。可愛いボトルに詰めて早速シュッと首に吹きかけると、ふんわりいい香りが漂ってきました。



体験を終えると、旅の汗をさっぱりと流すべく、大浴場へと向かいます。大浴場には四季折々の植物が楽しめる露天と内湯が完備。内湯には「あつ湯」と「ぬる湯」という2つの湯船が備わり、炭酸水素塩泉のお湯はとてもやわらかな浴感でした。

ちなみに、内湯の壁面には臼杵焼きのオブジェが飾られ、蛇口の近くには臼杵焼きのお地蔵様が密かに隠れており、見つけたら幸せになれるとかなれないとか。
そんなエピソードが実は館内にはたくさんあり、スタッフの方が色々な話を教えてくださります。


湯上りには、アイスやドリンクで涼みました。

次回の掲載は7月22日の予定です
続きをお楽しみに♪

【今回取材したホテル】
界 別府
大分県別府市北浜2-14-29
TEL 0570-073-011(界予約センター)
公式HP https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/
客室数/70室
チェックイン/15:00 チェックアウト/12:00
料金/1泊2食32000円〜(2名1室利用時1名あたり・税・サービス料込み)
アクセス/JR別府駅より徒歩10分、大分空港より車で約60分

5感で楽しむ、旬の九州食材×イタリア料理を満喫

お店紹介 | 2022.06.30

最近はプライベートの飲食も控えていた中、久しぶりの記念日ディナー

特別な日という事でTABENTOの7/10発売商品開発でお世話になったRistorante fanfareへ


訪れる度に優しい笑顔で迎えて頂ける梶原シェフにほっこりしながら

6月のコースを楽しみました。


テーマはなんと「かたつむり」

エスカルゴが出るのかしら?と疑問を持ちながら

出てきた1品目のAmuse カプレーゼに納得。



かたつむりってそういう事!と思わず声に出てしまいましたが

お皿の上にはきれいな渦巻き

水牛のモッツアレラチーズにメロンのソースを絡めて頂きます。

サプライズな前菜でその後の料理に期待が膨らみます。


2品目 Antipasto 穴子とズッキーニ



ここでもかたつむりを模した巻き巻きズッキーニ

穴子はカルパッチョでしょうか、生で頂きます。

薄くスライスされたズッキーニで穴子を巻いて食べれば

口の中に広がる初夏の風味。


3品目 Pasta 冷たいカッペリーニととうもろこし


fanfareの特徴でもあるオープンキッチン

調理過程が良く見えるのですが

お皿にとうもろこしの皮を敷いているのを見ながら

何が起こるのか期待に胸が膨らみます



冷たいカッペリーニは少し塩気が強めのとうもろこしのソース

上に乗せたとうもろこしがとても甘い品種で

一緒に食べると全く違う料理のような味に変化するのに感動しました。

そして、ここでもパスタを巻き巻き


4品目 Psta Bis

前述のpastaと続いてプリモピアットになるのでしょうか

メニューには「新きたあかりのニョッキと夏鹿のラグー」

夏鹿?と気になり聞いてみると夏が旬の鹿肉だそうです


きたあかりという品種のジャガイモを使ったニョッキも巻き巻き

徹底したかたつむり演出です。

鹿肉の良い意味でのクセを残しつつ旨味が凝縮されたソースに

もちふわのニョッキに絡めて食べると食感と深い香りが鼻から抜けてワインと良く合います。


5品目 Pesce カマスとパンテレリアペースト

盛り上がってきましたところでメインの魚料理


これが驚くほど複雑な味わいでした

まさに5感で味わう料理

パンテレリアペーストをベースにトマトソース、ケッパー、アーモンドにミントの香り

表面を炙ったカマス(巻き巻き)は口どけの良いホクホク具合で

見た目、香り、味わい、食感など色々な感覚を刺激してシックスセンスに目覚めそうな料理。


6品目 Carne 宮崎尾崎牛の塩釜焼き(奮発してオプション料理をチョイス)


メニューの説明を受けた時、梶原シェフから「あの」尾崎牛ですと言われました。

実は、今回のTABENTO商品は別な物になりましたが、当初はシェフ肝いりの

尾崎牛の塩釜焼きをTABENTO商品にしようとしていました。

試行錯誤を重ねましたが、調理方法の難易度も高く、手作業の技術力も必要で

工場から大量生産が不可能と回答があり残念ながら諦めた料理でした。


塩釜というとバリンとわれる鯛の塩釜焼きをイメージする方も多いと思いますが

クッキー生地のような柔らかい生地(ハーブ入りですかね?)と追加のハーブに包まれた尾崎牛!

もう言葉も出ないくらい美味しそうです。

目の前で開いてもらう演出も嬉しいですが仕上げのミオビオエクストラヴァージンオリーブオイルで

メインストーリーのクライマックスを迎えます。

久しぶりの口に入れると溶ける肉に感無量です。


7品目 Dolce 名物のティラミスも捨てがたかったのですが「梅とお米」を選びました


このデザートも秀逸としか言い表せないのですが

梅のソース、アイスは久山町若浪酒造の酒粕を使用しています

上に乗った巻き巻きを崩しながら食べればイタリアンなのに和の風味という

梅雨の時期にぴったりのさっぱりデザート。


最後のCafféでサプライズ


シェフの笑顔と共に素敵な演出のエスプレッソプレートが出てきました。

添えられたビスコッティは先ほど入り口のコンクリートを削ってきました(笑)と

冗談を交えながら最後までニコニコの梶原シェフに感謝です。


ストレスを感じない提供と強弱のあるコースはクラシックの演奏会のような華やかな演出。

見た目の工夫、複雑な香り、旨味の組み合わせ、計算された食感、一つで多重層な個々の料理

ライブ感のあるキッチンは見るだけでも楽しく、細やかなホスピタリティに大満足の食事でした。

スタッフ なきお


今回紹介したメニューは2022年6月のメニューです。

コースは季節に合わせ毎月変わりますので詳しくはお店までご確認ください。


今回訪れたお店

Ristorante fanfare

〒810-0041

福岡県福岡市中央区大名2-10-39 2F

Tel 092-707-0650

公式HP:https://www.ristorante-fanfare.com/ 


【デジタル版もついてくる】ソワニエ+定期購読キャンペーン実施中!

TOPICS | 2022.03.14



ソワニエプラスを定期購読すると、

2022年3月10日発売号からデジタル版も付いてくるようになりました。

また、月額払いに加えて、1年分(6冊分)の一括払いもスタートします。

さらに、デジタル版のみの定期購読は、ぐっとお得な料金に!

ますますお得で便利になったソワニエプラスの定期購読を、この機会に是非ご検討ください。

※既に定期購読されている方も対象です。









ソワニエプラスが令和3年度「ふくおか農林漁業応援団体表彰」 受賞!

TOPICS | 2021.11.25

ソワニエプラスを発行するエフエム福岡が

「令和3年度ふくおか農林漁業応援団体県知事賞」を受賞しました!!

これは福岡県の農林水産業や農山漁村を応援する取り組みを行っている団体を表彰するものです。


【福岡県 服部知事から表彰状を受け取るエフエム福岡 光富社長】

今回の受賞はソワニエプラスで長年読者の皆様にもご愛読いただいている

人気連載「九州のスター生産者」で生産者の方を3年以上取材し

県産農林水産物の魅力や、生産者の努力や苦労を積極的に発信してきたこと

(全20回のうち18回が福岡県内)

そして、昨年「道の駅むなかた」とFM FUKUOKAの「メシュラングルメ研究所」が

コラボレーションし開発された商品「白身魚のロティ茶漬け」企画を高く評価頂きました。

白身魚のロティ茶漬け購入はこちら


表彰状の授与後に服部知事は

「農林水産業は福岡県の基幹産業。一方、高齢化や後継者不足が懸念されるため、

ブランド力を高め、稼げる農林水産業を目指していきたい」

とあいさつされました。


【福岡県の服部知事(右)とエフエム福岡の光富社長(左)】


<ソワニエ編集部、エフエム福岡からの御礼>

九州のスター生産者で取材させて頂いた生産者の皆様

白身魚のロティ茶漬け企画で開発にご協力頂いた「道の駅むなかたの皆様」「宗像市様」

メニューを考案頂いたfucigami.の渕上兼督シェフ様

開発にご尽力いただいた製造工場の創食様、プロデューサーの謎のアジア人様

そして、ソワニエプラスをご愛読頂いている全ての読者の皆様に厚く御礼申し上げます。

おでかけ本でぐるりと探索!やみつきちゃんぽんに出会う

お店紹介 | 2020.12.04

秋深し…だんだん寒くなってきましたね。
先月は3連休がありましたね!皆さんは何をして過ごしましたか?
コロナ禍のこのご時世、注意をしながら私は半日ドライブに出かけてみました。


FM FUKUOKAのグループ会社である文榮出版社から10月に発売された「日帰りおでかけ本」を片手に、
宗像から遠賀、そして飯塚をぐるっと巡るコースでドライブしてきました。


道の駅むなかたで美味しいパンをゲットして岡垣町へ向かいます。


皆さん、ちゃんぽんの「松露」ってご存知ですか?
実は「松露」は、岡垣町の人気ちゃんぽん店なんです!


「松露」とはキノコの名前で、松露饅頭の“松露”も形状が似ていることから、おそらくこの名前からとられたのかな?


さて、人気ちゃんぽん店への期待に胸を膨らませ、車を走らせます。




到着!早速中に入って食券機でちゃんぽんセットとおでんを購入。




人気のちゃんぽんが運ばれてきました。



盛りだくさんの野菜に囲まれ、麺は見えません!
ちゃんぽんの麺と聞くと、つるつるとした少し太い麺をご想像する方が多いかもしれませんが…
ここ松露のちゃんぽんは、なんと細麺!細麺の蒸し麺なんです!


先ずは白濁スープをすすります。
豚骨鶏ガラの旨味スープに野菜がマッチしていて、この蒸し麺の細麺にもスープがよく絡みます。
うまいっ!やみつきになる美味しさです。


ぜひ一度、ご賞味ください♪


■ちゃんぽんの松露■
【住  所】福岡県遠賀郡岡垣町吉木2124?1
【営業時間】月~金 11:00~16:00(OS15:30)
      土 11:00~17:00(OS16:30)
      日祝 11:00~19:30(OS19:00)
【電話番号】093-282-7211



★日帰りお出かけ本★


http://buneipublishing.net/?pid=154292283

お求めはお近くの書店、またはAmazonからのご購入できます!

福岡の料亭文化を継ぐ 94年の歴史に幕『老舗料亭 三光園』

お店紹介 | 2020.10.26

福岡県ではレベルの高い おいしい食事を提供してくれる飲食店が多いことを有難くも当たり前のように感じてしまっていた私。

ですがこのコロナ禍が続き、飲食関係の皆様は厳しい環境のなかで頑張っていらっしゃることを実感する毎日です。

ソワニエプラスでも微力ながら、福岡県の飲食店を応援していく所存です。


さて、先月『老舗料亭 三光園が94年の歴史に幕』という新聞記事が目に留まりました。
昭和元年創業、那珂川沿いに風情のある佇まいをみせる3階建ての数寄屋造りの名料亭です。

ただでさえ福岡市内でも数少なくなった料亭が、またひとつ失われていきます。
残念でなりません。

営業は10月末までとのことですので、私の記憶に留めるべく、またお世話になった御礼も兼ねて伺いました。


柳橋からみる貴重な建物。情緒を感じます。



どっしりと構える正面玄関にも趣があります。




美味しい料理の一部をご紹介。






最後の訪問で、少し飲みすぎてしまいました。



『老舗料亭 三光園』

美味しい料理と永年の福岡の料亭文化への貢献に感謝!



チームソワニエ H.I



■三光園■

【住  所】〒810-0005 福岡市中央区清川1-1-18
【電  話】092-531-1336