「ふくおかジビエの店」認定店が腕によりをかけて美味しいジビエメニューを展開した
『ふくおかジビエフェア2023』
皆様いかがでしたでしょうか?
※ふくおかジビエフェア2023は終了いたしました。
実は今回のジビエフェアをキッカケに、続々とオリジナルメニューが開発されています!
今度はFM FUKUOKAパーソナリティーの謎のアジア人と福岡中州にあるジビエ認定店『串揚げ さとう』がタッグを組み、
オリジナルジビエメニュー開発を行いました!
串揚げさとうでは季節のおまかせコース(税込み10780円)を提供しており、コースの中にジビエ料理を組み込んでいます。
和食メインという事もありジビエでは調理法等が限られてしまうという課題があるのですが、興味を引く変わり種としてメニューを開発!
そんなときに謎のアジア人から「ジビエを味噌漬けし、西京焼きのようにしてじっくりと燻製してはどうか?」・・・
というヒントをキッカケに新しく開発したメニュー
「眠り獅子の西京味噌漬けの燻製」
猪肉を味噌漬けにし、サクラのスモークチップで燻製にした料理。
うま味をぎゅっと閉じ込めた一品となりました。
ハイボールにとても会うメニューとしてコースの1品に決定!
ぜひ、中州で美味しいお酒とお料理を楽しみたい方には大変おすすめです。
ジビエが好きなあなたはもちろんまだ未体験のあなたも、この機会に「ふくおかジビエ」にレッツ!チャレンジ!
〒810-0801
福岡県福岡市博多区中洲4丁目1−30
TEL.050-5462-2805
「ふくおかジビエの店」認定店の各店が腕によりをかけて美味しいジビエメニューを展開した
『ふくおかジビエフェア2023』
皆様いかがでしたでしょうか?
※ふくおかジビエフェア2023は終了いたしました。
実は今回のジビエフェアをキッカケに、FM FUKUOKAパーソナリティーの謎のアジア人と
注目のジビエ認定店『エス小林』がタッグを組み、オリジナルジビエメニュー開発を行いました!
新しく開発したメニューは「ガレット・ソシス」
フランスブルターニュ地方の郷土料理で、ソーセージをそば粉のガレットで包んで食べるお食事クレープ。
エス小林自家製ジビエのソーセージを、北海道産そば粉(石臼引き)を使用したガレットで包みます。
2月よりテイクアウトでも提供予定!
「多くの方にジビエの魅力を知っていただくきっかけになれば。」とオーナーシェフの小林さんの想いの詰まった一品!
ジビエが好きなあなたはもちろんまだ未体験のあなたも、この機会に「ふくおかジビエ」にレッツ!チャレンジ!
【今回取材した店舗】
エス小林
https://www.s-kobayashi.net/
〒807-0805
北九州市八幡西区光貞台1丁目2-2 本城西団地内
敷地内共同駐車場有り
TEL.093-603-3688
[定 休 日]
日・月曜日
[営業時間]
昼 12:00〜15:00(O.S 13:30)
夜 18:00〜23:00(O.S 21:00)
日中と夜間の温度差が大きく、適度な降雨量で茶の栽培に最適な環境である八女地域。
その地で生産される、福岡県が誇る日本茶ブランド「八女茶」の起源は古く、2023年にその発祥から600年を迎えます。
八女茶の味は濃厚で、独特の甘味と旨味をもちながらも苦味と渋味が少ないのが特徴です。
「黄金色」八女茶本来の色。全国的に認められた品質の高さを示す。 「弁柄色」600年の伝統を八女地域の歴史的建造物、べんがら壁の色で表現。 「千歳緑」千年後も不変という意味をもつ縁起のよい色。八女茶が今後も発展するようにと願いが込められている。 「青色」八女茶を育む矢部川の清流をイメージ。 |
福岡市中央区薬院4-20-10 TEL:092-531-3011 10:00~18:00(喫茶コーナーは~17:00) 店休日:月曜(祝日の場合翌日) 喫茶コーナーは月・木曜 【注文方法】TEL:092-531-3011 ※ 2営業日前までに要予約 ※ 1日25本限定 |
福岡市東区千早1-9-5 TEL:092-671-4408 9:00~19:00、土・日・祝日は8:00~19:00 店休日:不定 【注文方法】TEL:092-671-4408 ※ 2営業日前までに要予約 ※ 1日20本限定 |
最近はプライベートの飲食も控えていた中、久しぶりの記念日ディナー
特別な日という事でTABENTOの7/10発売商品開発でお世話になったRistorante fanfareへ
訪れる度に優しい笑顔で迎えて頂ける梶原シェフにほっこりしながら
6月のコースを楽しみました。
テーマはなんと「かたつむり」
エスカルゴが出るのかしら?と疑問を持ちながら
出てきた1品目のAmuse カプレーゼに納得。
かたつむりってそういう事!と思わず声に出てしまいましたが
お皿の上にはきれいな渦巻き
水牛のモッツアレラチーズにメロンのソースを絡めて頂きます。
サプライズな前菜でその後の料理に期待が膨らみます。
2品目 Antipasto 穴子とズッキーニ
ここでもかたつむりを模した巻き巻きズッキーニ
穴子はカルパッチョでしょうか、生で頂きます。
薄くスライスされたズッキーニで穴子を巻いて食べれば
口の中に広がる初夏の風味。
3品目 Pasta 冷たいカッペリーニととうもろこし
fanfareの特徴でもあるオープンキッチン
調理過程が良く見えるのですが
お皿にとうもろこしの皮を敷いているのを見ながら
何が起こるのか期待に胸が膨らみます
冷たいカッペリーニは少し塩気が強めのとうもろこしのソース
上に乗せたとうもろこしがとても甘い品種で
一緒に食べると全く違う料理のような味に変化するのに感動しました。
そして、ここでもパスタを巻き巻き
4品目 Psta Bis
前述のpastaと続いてプリモピアットになるのでしょうか
メニューには「新きたあかりのニョッキと夏鹿のラグー」
夏鹿?と気になり聞いてみると夏が旬の鹿肉だそうです
きたあかりという品種のジャガイモを使ったニョッキも巻き巻き
徹底したかたつむり演出です。
鹿肉の良い意味でのクセを残しつつ旨味が凝縮されたソースに
もちふわのニョッキに絡めて食べると食感と深い香りが鼻から抜けてワインと良く合います。
5品目 Pesce カマスとパンテレリアペースト
盛り上がってきましたところでメインの魚料理
これが驚くほど複雑な味わいでした
まさに5感で味わう料理
パンテレリアペーストをベースにトマトソース、ケッパー、アーモンドにミントの香り
表面を炙ったカマス(巻き巻き)は口どけの良いホクホク具合で
見た目、香り、味わい、食感など色々な感覚を刺激してシックスセンスに目覚めそうな料理。
6品目 Carne 宮崎尾崎牛の塩釜焼き(奮発してオプション料理をチョイス)
メニューの説明を受けた時、梶原シェフから「あの」尾崎牛ですと言われました。
実は、今回のTABENTO商品は別な物になりましたが、当初はシェフ肝いりの
尾崎牛の塩釜焼きをTABENTO商品にしようとしていました。
試行錯誤を重ねましたが、調理方法の難易度も高く、手作業の技術力も必要で
工場から大量生産が不可能と回答があり残念ながら諦めた料理でした。
塩釜というとバリンとわれる鯛の塩釜焼きをイメージする方も多いと思いますが
クッキー生地のような柔らかい生地(ハーブ入りですかね?)と追加のハーブに包まれた尾崎牛!
もう言葉も出ないくらい美味しそうです。
目の前で開いてもらう演出も嬉しいですが仕上げのミオビオエクストラヴァージンオリーブオイルで
メインストーリーのクライマックスを迎えます。
久しぶりの口に入れると溶ける肉に感無量です。
7品目 Dolce 名物のティラミスも捨てがたかったのですが「梅とお米」を選びました
このデザートも秀逸としか言い表せないのですが
梅のソース、アイスは久山町若浪酒造の酒粕を使用しています
上に乗った巻き巻きを崩しながら食べればイタリアンなのに和の風味という
梅雨の時期にぴったりのさっぱりデザート。
最後のCafféでサプライズ
シェフの笑顔と共に素敵な演出のエスプレッソプレートが出てきました。
添えられたビスコッティは先ほど入り口のコンクリートを削ってきました(笑)と
冗談を交えながら最後までニコニコの梶原シェフに感謝です。
ストレスを感じない提供と強弱のあるコースはクラシックの演奏会のような華やかな演出。
見た目の工夫、複雑な香り、旨味の組み合わせ、計算された食感、一つで多重層な個々の料理
ライブ感のあるキッチンは見るだけでも楽しく、細やかなホスピタリティに大満足の食事でした。
スタッフ なきお
今回紹介したメニューは2022年6月のメニューです。
コースは季節に合わせ毎月変わりますので詳しくはお店までご確認ください。
今回訪れたお店
Ristorante fanfare
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名2-10-39 2F
Tel 092-707-0650
公式HP:https://www.ristorante-fanfare.com/
秋深し…だんだん寒くなってきましたね。
先月は3連休がありましたね!皆さんは何をして過ごしましたか?
コロナ禍のこのご時世、注意をしながら私は半日ドライブに出かけてみました。
FM FUKUOKAのグループ会社である文榮出版社から10月に発売された「日帰りおでかけ本」を片手に、
宗像から遠賀、そして飯塚をぐるっと巡るコースでドライブしてきました。
道の駅むなかたで美味しいパンをゲットして岡垣町へ向かいます。
皆さん、ちゃんぽんの「松露」ってご存知ですか?
実は「松露」は、岡垣町の人気ちゃんぽん店なんです!
「松露」とはキノコの名前で、松露饅頭の“松露”も形状が似ていることから、おそらくこの名前からとられたのかな?
さて、人気ちゃんぽん店への期待に胸を膨らませ、車を走らせます。
到着!早速中に入って食券機でちゃんぽんセットとおでんを購入。
人気のちゃんぽんが運ばれてきました。
盛りだくさんの野菜に囲まれ、麺は見えません!
ちゃんぽんの麺と聞くと、つるつるとした少し太い麺をご想像する方が多いかもしれませんが…
ここ松露のちゃんぽんは、なんと細麺!細麺の蒸し麺なんです!
先ずは白濁スープをすすります。
豚骨鶏ガラの旨味スープに野菜がマッチしていて、この蒸し麺の細麺にもスープがよく絡みます。
うまいっ!やみつきになる美味しさです。
ぜひ一度、ご賞味ください♪
■ちゃんぽんの松露■
【住 所】福岡県遠賀郡岡垣町吉木2124?1
【営業時間】月~金 11:00~16:00(OS15:30)
土 11:00~17:00(OS16:30)
日祝 11:00~19:30(OS19:00)
【電話番号】093-282-7211
★日帰りお出かけ本★
http://buneipublishing.net/?pid=154292283
お求めはお近くの書店、またはAmazonからのご購入できます!
福岡県ではレベルの高い おいしい食事を提供してくれる飲食店が多いことを有難くも当たり前のように感じてしまっていた私。
ですがこのコロナ禍が続き、飲食関係の皆様は厳しい環境のなかで頑張っていらっしゃることを実感する毎日です。
ソワニエプラスでも微力ながら、福岡県の飲食店を応援していく所存です。
さて、先月『老舗料亭 三光園が94年の歴史に幕』という新聞記事が目に留まりました。
昭和元年創業、那珂川沿いに風情のある佇まいをみせる3階建ての数寄屋造りの名料亭です。
ただでさえ福岡市内でも数少なくなった料亭が、またひとつ失われていきます。
残念でなりません。
営業は10月末までとのことですので、私の記憶に留めるべく、またお世話になった御礼も兼ねて伺いました。
柳橋からみる貴重な建物。情緒を感じます。
どっしりと構える正面玄関にも趣があります。
美味しい料理の一部をご紹介。
最後の訪問で、少し飲みすぎてしまいました。
『老舗料亭 三光園』
美味しい料理と永年の福岡の料亭文化への貢献に感謝!
チームソワニエ H.I
■三光園■
【住 所】〒810-0005 福岡市中央区清川1-1-18
【電 話】092-531-1336
毎日暑くて暑くてたまらない日々が続いていますね!
くれぐれも熱中症にはお気を付けください。
さて、最近は家で食事をする機会が多いかと思いますが、
今回は安心して特別感・非日常感を味わうことができるレストラン『リーガロイヤルホテル小倉 フレンチダイニング&スカイラウンジ リーガトップ』で9月から楽しめるディナーコースをご紹介します。
ここ『リーガトップ』では2月ごとに内容が変わる「Recueil(ルクイユ)」というコースがあり、旬の食材などを多彩に使用したシェフこだわりのメニューが楽しめます。
今回のコースを手掛けた野村美明シェフは、フランスの三ツ星レストランで研鑽を積んだ一流シェフ。
「地元食材を活かしながら地域に愛されている郷土料理をフレンチの魅力と組み合わせて、新たな要素を取り入れながらもこの土地でしか味わえない料理を提供していきたい」と語ります。
気になるコースメニューを一部ご紹介しちゃいます♪
『リーガトップ』のディナーコース「Recueil(ルクイユ)」
今回ご紹介したコースは、9/1(火)~10/31(土)の期間で実施され、お一人様12100円(税別)~です。
詳しくはホームページをご覧ください♪
→ https://www.rihga.co.jp/kokura/restaurant/list/rihgatop/course/
皆さんも気軽に味わえる非日常を楽しみませんか?
■リーガロイヤルホテル小倉 フレンチダイニング&スカイラウンジ リーガトップ■
【住 所】〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2
【営業時間】18:00~21:00(L.O 20:30)※コロナ影響により営業時間短縮
【ご 予 約】093-531-1070(受付時間 9:30~16:00)
【店 休 日】木曜日
外の気温は35度。
猛暑の昼下がり…「もう夏バテ!?」と感じるきょうこの頃
なんとなく油濃いものは食べたくない。
あっさりしたものが食べたいなあ…と六本松を曲がり油山観光道路に入りました。
車を停めてお店に入ります。
「いらっしゃいませー!」とにこやかに女性店主が出迎えてくれ、カウンターにエスコートしてくれました。
お作りは、牡蠣の貝殻にスズキのお刺身とイワシを軽く燻製にしたもの。
さっぱりしていて、疲れた身体に優しく沁みわたります。
メインはタイのあら炊きを注文。
鯛の白身がふわっとしていて、とても食べやすいです。
お味噌汁も魚のあらと野菜が入っています。
全体的に味付けが抑えめなので、素材の味がしっかり伝わる優しい味に仕上がっています。
身体に優しい美味しいお魚の定食。
皆さんもこの夏、ぜひ味わってみてください♪
■魚屋 典(のり)■
【住 所】〒814-0012 福岡市城南区友泉亭2-3ムーンライトビル1階
【営業時間】ランチ)11:30~無くなり次第終了
ディナー)18:00~21:00
【電 話】092-688-7172
【店 休 日】不定休
博多の料亭稚加栄がランチ営業を再開されるということで
今回は一足先に稚加栄の名物ランチを味わってきました♪
店内に足を踏み入れると、悠々と泳ぐお魚たちがお出迎え
ランチはこちら!
ぷりっぷりのお刺身は鮮度抜群で絶品です。
ランチ営業は8/1(土)より始まります。
皆さんぜひご利用ください♪
詳しくはこちら→ https://chikae.co.jp/info/detail/?cms_id=74
■稚加栄 福岡店■
【住 所】〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目2-17
【営業時間】ランチ 月~金)11:30~15:00
土・日)11:30~14:00
【電話番号】092-721-4624
【定 休 日】不定休
遅くなりましたが、感動が薄らぐ前に、昨年12月の北陸遠征の第2弾・金沢編をご報告。
訪れたのは、“江戸前”ならぬ“能登前”の「すし処めくみ」
正確に言うと、住所は金沢駅から電車で2駅、タクシーで20分程度。
野々市市の住宅街の中の目立たない一軒家の店です。
店に入ると、8席のみのカウンターの上部には山桜があしらわれた華やかな光景が。
オーナーの山口氏の優しい笑顔とともに、我々を迎えてくれます。
山口氏はとにかく鮨に対する研究心が強く、そのストイックさには脱帽です。
仕入れに関しても、開店当初は近くの近江市場へ通っていましたが、その後は金沢中央卸売市場へ、そして今はなんと片道100kmの七尾市卸売市場に毎朝通っているそう。
さらに船上の馴染みの漁師さんと直接やり取りすることも。
煮るにも焼くにも茹でるにも、ネタの状態に合った最適の処理を施し、におい(臭み)は全くありません。
比較的温かいシャリで提供されます。
ゆっくり写真を撮っていると、「美味しい今、召し上がって」と優しく諭されました。
洗心や黒龍といった銘酒に加え、地酒など、8種類の日本酒のマリアージュでいただいた料理の一部をご紹介。
氷見産 迷い鰹 (この呼び名は初めて知りました!)
香箱蟹 雌のズワイ
ヤリイカ
能登島産 アラ
能登島産 ブリ
バフンウニ こちらはさすがに北海道浜中産
白子
カニ飯
甘エビ
のどぐろ
あなご
概ね8~9割は地元産、他は地元で獲れなかった時の保険の意味も込めて他地区から仕入れていらっしゃる由。
至福のひとときでした。
【おまけ】
近江市場には大量の干し鮭や超立派なブリも!
国道8号線沿いで創業したことが名前の由来で、地元で愛されている8番ラーメン。
みそ味をいただきましたが、金沢の締めに相応しい美味しさ!
以上、再びは行けそうにない、贅沢な遠征でした。
■すし処 めくみ■
【住 所】〒921-8831 石川県野々市市下林4-48
【電 話】076-246-7781 ※完全予約制
【定 休 日】月曜・火曜 ほか不定休
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