Team soignerチームソワニエ

HAKATAグルメ大食覧会2024|なかむら牛 × FUCHIGAMI × pain stock |

イベント | 2024.03.27

JR博多駅前広場が巨大なレストランへ!
グルメの祭典「A級グルメ大食覧会」が、5年ぶりにパワーアップして帰ってきた。

名店・人気店が博多駅前広場に大集合!
気になるメニューは「ソワニエプラス 5・6月号」でくわしくご紹介しますよ。
お楽しみに!



「HAKATAグルメ大食覧会」参加店の「FUCHIGAMI」を取材してきました!

「FUCHIGAMI」は2015年【食】のミラノ万博に参加し、
日本人として最新のイタリア料理を発信した渕上シェフが表現する
クリエイティブな【食】を楽しめる名店です。

「HAKATAグルメ大食覧会」では「FUCHIGAMI」が
唐津の【なかむら牛】・福岡の【パンストック】とA級コラボ!
ミシュラン掲載店がつくる黒毛和牛料理が楽しめます。



細挽きの【なかむら牛】はミディアムで、バンズと一体感が出るように焼き上げます。
【なかむら牛】の「肉感」を感じられる仕上がりです。

【なかむら牛】はFUCHIGAMIのコースのシグネチャーディッシュ(看板メニュー)で登場する
佐賀唐津のなかむら牧場の黒毛和牛。
長期肥育と飼料(化学飼料などを使用しない)にこだわり、
月間数頭しか出荷されない大変貴重な牝牛牛肉なんだとか。

渕上シェフによると
旨味成分でもあるオレイン酸を多く含む【なかむら牛】は牛肉の旨味と優しい口溶けの脂身が特徴で、
「九州が誇る素晴らしい食材」とのこと。

今回はこの大変貴重な牛肉が贅沢に使用された バーガー となりA級グルメに登場です!


また バーガー にとって欠かせないバンズは…


「今流行のバーガーってバンズは、ぱんっと張ってるしっかりとしたタイプ。
そのタイプのバンズだと具材とのバランスをとりひとつの料理に仕上げるのは難しいのでは?」という
【パンストック】平山シェフの考えから今回のバーガー試作が始まったとのこと。



「しっかりとしたバンズも平山シェフに作って頂き試作したんですが、
それぞれがバラバラになってしまう感じがあったんですよ。」と渕上シェフ。

そんな中、A級グルメの為だけに開発されたバンズは、
バーガーを食べたときに、口の中で一つの料理が完成するように
ふわっとしっとりした食感にこだわって【パンストック】平山シェフと共に試作を重ねたそうです。



もっちりとしつつも、口溶けの良い味わいのバンズ。
保形出来ないくらいのギリギリのバランスで作ったパンで、シワシワな見た目は口溶けの良さの証だそうです。

表面サクッと焼きをいれて、クラムはしっとりしていて、口の中に入れると具とパンの一体感が絶妙。
試食したライターは「どこまでが具でどこまでがパンかわからないほどの柔らかさ!」と驚いていました。




美味しさが伝わる写真にするため、細部にまでこだわって撮影します。


こうして撮影された写真がこちら!


なかむら牛 × FUCHIGAMI × pain stock 
「なかむら牛のハンバーガーアボカドとBBQソース」(\2,000)

見た目にも美味しさが伝わってきます。

唐津の【なかむら牛】と福岡の名店【FUCHIGAMI】・【パンストック】の豪華共演が実現!
こだわりの詰まった「A級コラボの限定メニュー」が食べられるのは
「HAKATAグルメ大食覧会」だけ!

HAKATAグルメ大食覧会2024 in JR博多シティ開催!

イベント | 2024.03.25

グルメの祭典「A級グルメ大食覧会」が、5年ぶりにパワーアップして帰ってきた!



「HAKATAグルメ大食覧会」と題し、「A級グルメDAY」期間と「夏だ!ビールだ!泡祭り!BeerStation」期間に分けて開催されます。

「A級グルメDAY」では、イタリアン・和食・中華など様々なジャンルの名店が勢揃い。

「夏だ!ビールだ!泡祭り!BeerStation」ではちょっと早いビアガーデンを楽しめますよ♪

お得な「前売引換券」も!

詳しくはFM福岡のホームページでチェック!


『HAKATAグルメ大食覧会2024 in JR博多シティ』のページはこちら


特別な“おいしい”を求めて、宗像へ

イベント | 2024.02.09

「宗像大社」や「道の駅むなかた」などがあり、通年多くの観光客で賑わう宗像エリアは、
福岡県内で屈指の漁獲高を誇る鐘崎漁港の海産物、
山に囲まれた豊かな土地が育む農産物、
地元産の飼料にこだわって育てた畜産物など、食材にも恵まれた場所です。

福岡市内からのアクセスも良好で、
車で約1時間、博多駅から赤間駅までは特急ソニックで20分ほど。
市内から気軽に足をのばすことができます。


そんな“食のまち”宗像産のおいしい食材を使った料理が、宗像市内と福岡市近郊の約50店舗で味わえるフェア『そのおいしい! 実は宗像』が、2月29日まで開催中されます。
https://www.oishii-munakata.com/


今回はフェア開催に先立ち、1月23日に「オテルグレージュ」で開催された、オープニングフェスティバルの様子をレポートします。

こちらのイベントは、宗像にゆかりのある5人のシェフが、それぞれ 宗像産の食材を使った渾身の1皿を出し合い、 この日限りのコース料理に仕立てるというもの。
まずは、5人のシェフをご紹介しましょう。



写真右から
宗像市神湊「オテルグレージュ」ロルキデ・ブランシュ・エグゼクティブシェフ 兵頭賢馬さん
宗像市公園通り「中国料理 石本」オーナーシェフ 石本雅輝さん
大野城市「ルナ ピエーナ」オーナーシェフ 中根一也さん
宗像市赤間駅前「ア コテ ド ラ ヴォワ フェレー ミツ ダルピーヌ」オーナーシェフ 平田充さん
福岡市中央区「リストランテ フォンタナ」料理長 小川祐樹さん

本誌の読者なら、ご存知の方も多いはず。多くのファンがいる有名シェフ5人です。

そんな腕利きシェフたちが手がけた、特別な一皿をご紹介していきます。


一皿目の前菜の担当は兵頭シェフです。
鐘崎産天然ふくのプレッセ“フグチリーヌ”
玉ねぎのムースリーヌと橙のヴィネグレット、3種の野菜のトルコロール仕立て



兵頭シェフらしい、見目麗しい一皿です。
宗像ではさまざまな種類のふぐが水揚げされますが、この日使われていたのは「しまふぐ」でした。
「出汁がよくでるふぐで、てっちりっぽく、前菜として仕上げました」と兵頭さん。
そのため、料理名も“フグチリーヌ”と名付けたそうで、使われている食材も、鍋料理でお馴染みのものばかりです。
竹下さんの白菜が余すことなく使われ、蓑尾さんの玉ねぎを使ったムースも主役級の存在感でした。
色鮮やかな3色のソースは、緑が春菊、赤は金時にんじん、白は玉ねぎが使われていました。
(フェア期間中は「ロルキデ・ブランシュ」のディナーにて、“フグチリーヌ”をスタイルを変えて提供予定。
ランチでは通年、むなかた牛のサーロインを使ったメニューがいただけます)



二皿目の前菜の担当は石本シェフです。
玫瑰鷄芋角
~むなかた鷄の海老すり身付けはまなす風味 宗像産里芋コロッケ添え~



中国料理らしさを意識したという前菜。
むなかた鶏に八角や佳皮など数種類の香辛料を合わせて焼き上げ、海老のすり身を纏わせています。
宗像の山をイメージしたという宗像産里いものコロッケは、中が空洞になっていて、サクサクとした食感でした。
そして、今年は辰年ということで、龍をイメージして飾り切られた白菜は、お店のご近所で作られているという竹下さんのもの。
この白菜が、スパイスの効いた料理に瑞々さをプラスしていました。
(フェア期間中は、コース料理の中でむなかた鶏を使った料理を提供予定)



魚料理の担当は中根シェフです。
宗像さわらのアクアパッツァ



中根シェフのお店は大野城市にありますが、宗像の食材に魅了され、昨年からお店でも使うようになったとか。
魚料理の主役は3kgの大きな鐘崎さわらでした。
さわらは魚へんに春と書きますが、実は気温が下がる冬が旬。
船上で活け〆して海水をシャーベット状にした氷で6時間以上冷やすという高鮮度処理をした2.5kg以上のものだけを鐘崎さわらと呼ぶそうです。
そして旬のものがもうひとつ。
2、3月にもっとも糖度が上がって美味しいのがトマトです。
「子どもが、自らの意思で手にとるトマトづくり」をテーマにしている、とまとのまつおさんのトマトは、
糖度は10度以上、最高で14.5度にもなります。
この日使われていた「とMAX」は、フルーツのような甘さでした。
「とMAX」は、インターネットと対面販売のみで購入できるそうです。
野菜から出る甘味とさわらの旨みがひとつの鍋の中で合わさる贅沢なアクアパッツアでした。
(フェア期間中はこの日提供したメニューにショートパスタを入れ、スープパスタのように仕上げて提供予定)



肉料理の担当は平田シェフです。
むなかた牛のバラ肉の赤ワイン煮込み すね肉のソーセージ



平田さんはご自身の店の特色であるビストロらしい一皿でした。
むなかた牛は、宗像産のおからや酒蔵の酒粕などを乳酸発酵させた自家製肥料で育てた牛です。
地域資源を活用することで、牛の健康はもちろん、地域内での食の資源循環にも役立っています。
むなかた牛のバラ肉は、宗像産野菜と共に赤ワインでしっとりと煮込み、
ソーセージは、むなかた牛のすね肉に黒い粒胡椒を潰して混ぜ込んだ、シンプルな味付け。
付け合わせも、伊津さんのさつまいもをピューレにしたものと
コンフィにしてブリュレ仕上げにした2種類を用意。
「それぞれの肉料理に合わせて食べれば、ひとつにまとまって美味しくなります」と平田さんはおっしゃっていました。
(フェア期間中は、宗像の「ミツ ダルピーヌ」ではむなかた牛の料理を、薬院の「ビストロ ミツ」ではさわらを使った料理を提供予定)



コースの最後、デザートを担当したのは小川シェフです。
宗像産あまおう大島の塩のジェラート 
沖ノ島のジュレ パンナコッタ



コクのあるパンナコッタの上には、宗像産あまおうのタルタル、宗像大島の塩を使ったさっりとしたジェラート、宗像の日本酒「沖ノ島」のジュレ。
一口ごとに違う味を楽しめるデザートでした。
「どこをすくっても宗像産。あまおうを美味しく食べてもらいたい」という小川シェフの気持ちが伝わる一品です。
(フェア期間中はこの日提供したデザートのほか、あまおういちごのデザートを2種提供予定)



5人の腕利きシェフたちによるこの日限りのコース料理は、改めて宗像食材の底力を感じるものでした。

2月29日までのフェア開催中は、今回の5店舗のほか、宗像市内と福岡市近郊の飲食店・約50店舗で
宗像食材を使った特別メニューがいただけます。
フェアの内容や参加店舗、そして生産者さんの情報は、公式HP(https://www.oishii-munakata.com/)でご確認ください。

食事の後には、5人のシェフとエフエム福岡のパーソナリティ・謎のアジア人さんによるトークショーもありました。

この日それぞれが手がけたメニューの紹介に加え、宗像産食材の魅力について話すシーンもありました。


「宗像産じゃないと! と思える特別な食材がある」というシェフの言葉、
「料理の美味しさを支えているのは食材。今日は宗像食材の底力を感じることができました」という謎のアジア人さんの言葉も印象的でした。

この日のイベント会場の一角には、メイドイン宗像の日本酒やビールをいただける試飲コーナーもありましたので、最後に少しご紹介を。

伊豆本店
稲丈が高く栽培が難しいことから一度は姿を消した酒造米の亀の尾を復活させて、代表銘柄として醸造しています。目指すは「究極の食中酒」とのこと。



勝屋酒造
宗像のミネラル豊富な城山伏流水を仕込み水に使用。1790年創業、宗像大社の御神酒もつくられています。2月24日・25日に酒蔵開きがあるそうですよ。



ひのさとブリュワリー
日の里団地の101号室にあるクラフトビールの醸造所です。宗像産大麦をはじめ、地元の食材とコラボレーションして醸造するビールは、どれも個性豊かです。



とにかく「食のまち宗像」の魅力を存分に感じたオープニングフェスティバルでした。
宗像市内と福岡市近郊の約50店舗で味わえるフェア『そのおいしい! 実は宗像』は現在開催中です。
https://www.oishii-munakata.com/

2月29日までの期間中、宗像の美味しいを求めて、いろいろなお店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【開催中】光の道開運スイーツフェア2023|10月11日(水)~11月19日(日)|

イベント | 2023.10.13

史上最多の3 1 店舗が生み出す、 奇跡の絶景「光の道」 スイーツ

今年で5 回目の人気フェアが開催中です。



年に2 回だけ見られる絶景として国内外から注目を集めている、宮地嶽神社の「光の道」。


夕陽が海からまっすぐ参道に伸びる厳かな景色をモチーフに、福津市内のスイーツショップや和菓子店、

カフェがオリジナルの開運スイーツを開発しています。

「福津に行った際に、おいしいものを食べて楽しい気分で過ごしていただきたい!」

いう思いを込めて、 各店が工夫を凝らした、おいしい&映えるメニューぞろいです。

ぜひその心意気を、目と舌とで楽しまれてはいかがでしょうか?




「光の道開運スイーツフェア2023」

開催期間:2023年10月11日(水)~11月19日(日)

公式ホームページはこちら



・お問い合わせ
(一社)ひかりのみちDMO福津 
TEL :0940-62-5790
メール:office@dmofukutsu.com


画像提供:ひかりのみちDMO福津

5月17日から「ふくつの鯛茶づけフェア」を開催

イベント | 2023.04.25
漁業が盛んな町「福津市」では、5月から始まる吾智網(ごちあみ)漁の解禁にあわせて、
毎年「ふくつの鯛茶づけフェア」を開催しています。



過去最多の21店舗が出店

今年で13回目を迎える、福津市の初夏の風物詩「ふくつの鯛茶づけフェア」。
玄界灘で捕れた、新鮮な天然真鯛を気軽に楽しんでもらいたいと、
福間海岸~津屋崎海岸沿いや、JR福間駅周辺の各店が思考をこらし、
オリジナルの「鯛茶づけ」で来店客をもてなします。



2023年の「ふくつの鯛茶づけフェア」は、
5月17日(水)から6月25日(日)まで開催。
詳細はHPでチェックを。

https://dmofukutsu.com/taicha2023/

「宮地嶽神社」で「菖蒲まつり」も同時期開催

また、5月27日(土)~6月11日(日)は、
同市の「福津市宮地嶽神社」で「菖蒲まつり」も開催。



約100種10万株の希少な江戸菖蒲が、紫や白の優美な花を咲かせて境内や参道を彩ります。
夜は幻想的な雰囲気を演出するライトアップも実施(21時まで)。

 「ふくつの鯛茶づけフェア」とあわせて、立ち寄ってみてはいかが?

(一社)ひかりのみちDMO福津
福津市津屋崎3丁目17‐3(津屋崎千軒なごみ内)
0940-62-5790
福津市宮地嶽神社
福津市宮司元町7-1
0940-52-0016

画像提供:ひかりのみちDMO福津

【大分】アート&グルメ旅へ

イベント | 2023.03.28

「大分は温泉だけじゃないんです!アート県としても盛り上がり始めています!」。


アートNPO「BEPPU PROJECT」の井手正広さんの情熱に背中を押され、
行ってきました!アートとグルメが熱い町・大分市&由布市を巡る1泊2日の旅へ。



「OPAM」

旅の出発地点は、2015年開館の「OPAM(オーパム)」こと「大分県立美術館」。
設計は建築家・板茂氏が務め、外と調和するガラス張りの外壁や、
“触れるアート”が点在する2層吹き抜けのアトリウムなど、
館内を見て回るだけでも心が躍ります。


そして、板茂氏といえば…紙管シェルターで知られる「紙管」が有名ですね。

2階のカフェ「café Charité(カフェ シャリテ)」は、
紙管で作られた椅子や仕切りが明るく、開放的な空間を生み出しており、
板茂氏の世界観を気軽に体感できるスポットです。

アートに触れながら、大分スイーツ「やせうま」から
久住高原の自社農園で育てた野菜のサラダ、豊後牛のハンバーグやステーキまで、
大分グルメを堪能できますよ。



OPAM(大分県立美術館)
大分県大分市寿町2-1
097-533-4500
https://www.opam.jp/




「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」

次なる目的地は、大分を代表する観光地・湯布院の「湯の坪街道」近くにある美術館、
「COMICO(コミコ) ART MUSEUM YUFUIN」。
予約必須ですよ~!


2022年7月に新館エリアを拡大した同施設。
拡大エリアの建築を担当したのは…
東京オリンピックのメインスタジアム建築などで知られる、隈研吾氏です!
宮島達男氏や村上隆氏の作品を新たに展示し、
屋外展示「Your Dog」(奈良美智氏)は、写真映えスポットとしても人気。



COMICO ART MUSEUM YUFUIN

大分県由布市湯布院町川上2995-1
0977-76-8166(要予約)
<入館料>大人1700円 大・専門学生1200円 
     中・高校生1000円 小学生700円 
https://camy.oita.jp/


「artegio」

最後に訪れたのは、湯布院の中心部から車で約10分ほどのところにある、
森の中の美術館「artegio(アルテジオ)」。
音楽にまつわるアートを集めた、湯布院通が通う癒やしのスポットで、
ミュージアム内には「ゆふいんラヂオ局」もあります。


手作りショコラを販売する「theomurata(テオムラタ)」や、
地域野菜を楽しめるランチが嬉しい、カフェ「the theo(テテオ)」などが隣接しており、
ここだけで半日は楽しめそうですね。


artegio
大分県由布院温泉川上1272-175
0977-28-8686
<入場料>大人600円 小学生300円
http://www.artegio.com/


旅を終え…

「もっとアートを身近に感じてもらえると嬉しいですね」。
COMICO ART MUSEUM YUFUINで案内してくださった、
麻生真実さんのふとした言葉が響きます。



温泉、町歩きグルメに、映えスポットもいいけれど、
時には心穏やかに、じっくりとアートに触れる時間もいいものです。

今後は別府市にスポットを当てていくということで…
「昨年オープンした『地獄温泉ミュージアム』を皮切りに、
 大分をもっとアートで盛り上げていきたいと思っています!」。
キラキラと輝く井手さんの瞳に、大分とアートの明るい未来を見たような気がしました。

NPO法人 BEPPU PROJECT
大分県別府市野口元町2-35 菅建材ビル2F
0977-22-3560



ついに運行開始!『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』

イベント | 2019.03.22

春の訪れを感じる今日この頃ですね(^^)
花粉症がつらい時期でもあります、、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


さて、3/23(土)から、西鉄観光列車
『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ レールキッチン チクゴ)』の
運行が開始いたしますよ~!


この観光列車は、西鉄福岡天神駅と大牟田駅を結ぶ列車で

約2時間半かけてゆったりと運行します。


季節の風景を楽しみながら揺られるのっていいですよね。
空の青と田んぼの緑がなんとも目に心地よい。

でもやっぱり気になるのは、“料理”じゃないですか!?

というわけで、一足先にちぐこの美味しい旅に出かけてまいりました!



ウェルカムドリンクと共に出てきたアミューズはこちら
「苺とトマトのタルティネ」
「ラディッシュバター」


あまおう苺とトマトが交互に乗せられていて、
甘味と酸味のバランスが絶妙。
北野町産ラディッシュの素材の味もしっかりでています。
見た目が可愛いだけじゃない、、!


お次はお野菜のプレート
「人参のグリル」
「蒸しアスパラにセロリマヨネーズ」
「王リンギのバターソテー」

右下にある「クミン塩」を人参に少しつけて食べるのが

本当にたまりませんでした。やみつきになる。


お料理をいただいていると、車掌のお姉さんのご登場。



車内にはお姉さんお手製のガイドブックがありますよ。
「心を込めて手書きで作りました!見てください!」
ステキな笑顔をありがとうございます(^^)



さてお次は、お肉のプレート
「和牛のロースト」


博多和牛に、柳川市産のお刺身海苔がのっています。
お肉の柔らかいこと!海苔との相性もバッチリ。


次のお料理がくる前に、ちょっぴり車内を散策しました。



そしてこちらは季節のピザ
「筍とアスパラガス」


パン生地のモチモチ感、八女市産の筍と
大木町産のアスパラガスの食感が楽しい。
1人分は1枚の半分ですが、お腹はもうパンパンでした。


食後のデザートとハーブティーはこちら


ハーブティーは3種類から選べて、
今回は「ほうじ茶+レモングラス」をチョイス。
お腹いっぱいのあとでも、もたれずペロッと食べられちゃう。
これは、、見た目のインスタ映えだけじゃない!
ごちそうさまでした。


終着点の大牟田に着くまで、まったり外を眺めていると、、、

こんなサプライズが!?
平日お昼の時間帯はこんな可愛いサービスがあるとか。
これも楽しみのひとつですね♪


いかがでしたでしょうか?
地元のものにこだわった『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』
皆さまも、この美味しい旅に出発してみては。



アルコールドリンクも充実しています♪



『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ レールキッチン チクゴ)』

詳しくはこちら→https://www.railkitchen.jp/

宮崎マルシェ2018レポート 宮崎食材に舌鼓を打つ

イベント | 2018.12.10


街ではイルミネーションが煌めく季節となりました。



さて、今回は『宮崎マルシェ2018』の参加店舗『アトリエ・オキ』で
宮崎食材を使った特別メニューを味わってきました!


宮崎マルシェとは、宮崎食材を使った特別メニューを
福岡の様々な飲食店で味わえるというグルメフェア。


ここでは、3品のお料理をご紹介します。


まずはこちら ヒラメのマリネ



ヒラメの下にある黄緑のソースが白菜のソースで、
上にかかっている緑のソースが、県産キュウリを使ったソース。
シャキシャキとした食感が楽しく、甘みもほんのり感じました。


ヒラメにかかっているのが県産へべすを細かく刻んだもの。


へべすとは、宮崎県日向市が原産地の柑橘で、
その柔らかな酸味と、味・香りのバランスが良いことが特徴です。

さっぱりとした味わいが、白菜ソースの濃厚さとマッチして、
このわずかな量でも存在感があります。




お次はこちら 宮崎牛の赤ワイン煮



このお肉は“カッパ”といい、前腹の皮と脂身の間にある赤いスジ肉を指します。
1頭の牛からわずかしかとれない部分で、濃厚なお肉の旨みが特徴です。


ややかためのお肉ということで、
煮込んで柔らかくなるのかな、、と思いながらお肉を口に運びました。
これがもう、ふわふわでほろほろ!
噛むたびに赤ワインの風味とお肉の旨みに包まれて、幸せな気持ちになりました。



デザートはこちら 柿とチョコレートのシャーベット



上にかかっているヨーグルトにも刻みへべすが入っており、
これがチョコレートの濃厚さととっても合うんです。
「甘いものってちょっともたれる…」という印象がある方もおそらく
「甘いのにさっぱりしてる!」という印象を持つかと思います。



お料理をいただく時、食材そのものを意識して食べることがほとんどなかったのですが、
1つ1つの食材にはストーリーがあって、生産者の思いがあって、、、
そういったことを知ったうえで食べると、
単に味を楽しむだけでなく、また違ったお料理の楽しみ方ができますよね。


今後もたくさん宮崎食材のフェアが福岡で開催されるそうですので、
皆さまぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?(^^)








ワインまでいただいちゃいました♪




福岡で開催される宮崎フェア・イベント等に関する情報

http://f-miyazaki.jp/

来きし方の香椎を映やすお茶の会

イベント | 2018.11.15

日毎に寒気加わる時節となりました。



さて、こんな歌をご存知ですか?


『秋立つや千早ぶる世の杉ありて  夏目漱石』


この漱石先生の歌は、香椎宮の御神木「綾杉」を歌ったもの。
松山から熊本五高へ赴任途中、香椎宮に寄った時に詠んだ歌だそうです。



今回は、秋の紅葉も見ごろな香椎宮に行ってきました。
というのも、九州産業大学芸術学部の学生さんが企画した、
「香椎宮のお庭でお茶会が開かれる」という情報を頂いて出かけてみたのです。




歴史ある香椎宮と九産大の学生さんがインスタで「ばえる」イベントを企画したとのこと。
最近の大学生は凄いですね!
実はこの企画、提案した学生さんの3年越しの念願が叶ったものだそうですよ。


九州産業大学の芸術学部井上研究室の学生の皆さんと、茶道部の皆さんの手作りイベントです。
羽織袴・着物姿の茶道部の皆さんと、受付やポスター、セッティングなど企画している芸術学部の皆さん。

 



チケットがオリジナルの缶バッジになっていて、学際の模擬店的若い感覚と七五三で賑わう香椎宮。




秋の紅葉も見ごろを迎え、気持ちよく一服頂きました。

  


お見事! お抹茶と和菓子! 


お茶会でお出ししたお菓子は、“不老水”をイメージして、
本イベント用に、老舗和菓子店で作ってもらったものだそうです。
今回のイベント限りの貴重なお菓子で、とても美味しかったです(^^)



しかしながら、お宮とのコラボ、、、
最近の学生さん、そして大学は授業の一環として推奨している、、、
本当に良い事だと思います。


香椎宮を元気に彩る試みは、これからまだまだ続きます。


秋の風情のなか、香椎宮の古に思いをはせながら
まったりとした1日を過ごしました。

~太陽のタマゴ20周年 宮崎食材を楽しむ会~

イベント | 2018.07.10


先日の大雨、皆様はご無事でしたでしょうか。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。



さて、7月7日に、宮崎県産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の20周年を記念して、
「太陽のタマゴ」を中心とした宮崎県産食材のスペシャルランチイベントが
ソワニエ41号・46号でも掲載されている「情熱の千鳥足カルネ」で開催されました!


イベントでは、みやざきブランドアンバサダーで、野菜ソムリエプロ、
さらにベジフルビューティーアドバイザーの資格を持つ小野理恵さんが、
美と健康の面から宮崎県産食材のご説明してくださいました。


食材の魅力を聞きながら味わうお料理、、とても贅沢です、、!



今回の主役である「太陽のタマゴ」ですが、
他のマンゴーといったいどこが違うのでしょう?

世界三大美果であるマンゴーは、その種類だけで500以上存在し、
「太陽のタマゴ」はアップルマンゴーという品種です。
甘味と酸味のバランスがとてもよく、すっきりと食べられるのが
「太陽のタマゴ」の特徴です。

しかし、マンゴーは花芽をつけるのが非常に難しく、
冷暖房の細やかな調整が、重要なポイントとなるそうです。
糖度15度以上で、重量350g以上、実の3分の2以上が赤みを帯びている、
宮崎県完熟マンゴーのエリートである「太陽のタマゴ」になれるのは、
100個のうち約15個程度だそうです。


そんな選びに選び抜かれた「太陽のタマゴ」を使ったデザートがこちら!
『太陽のタマゴ パートフィロのタルト仕立て』


宝石のようにキラキラしています、、
すっきりとした甘みと酸味が広がり、クリームとの相性もよく、
なんとも贅沢な一品でした、、、


イベント参加者の皆様も、
「食材の説明を聞きながらお料理を食べられる機会はなかなかない」と
とても楽しんでいらっしゃるご様子でした!




こちらは県産の野菜をふんだんに使った『太陽の恵みのスープ』


県産の野菜や果物をPRしたパンフレットがとっても可愛らしくて、、


名産ごとに別々のパンフレットを作っているのって
とてもこだわりを感じますね、、、



こちらは見た目が可愛らしい『毛毬寿し』

食べるのがもったいなかったです、、



最後はイベント参加者全員と、小野理恵さん、
そして料理長の小野貴史シェフと集合写真をパチリ!
皆様大満足のご様子でした!


お料理に使っていたお野菜や果物は、主に宮崎県内の直売所やネットで販売されています。
「太陽のタマゴ」が福岡のデパートやスーパー店頭に並ぶのは、だいたい7月末までだそうですよ!
この季節にぜひ(^^)♪


イベント開催店「情熱の千鳥足カルネ」→http://www.idea-p.co.jp/carne/
イベント主催「宮崎県福岡事務所」→http://f-miyazaki.jp/
宮崎県特産品のオンラインショップ→http://himuka.ja-miyazaki.jp/


以上、新人ソワニエ+メンバーKでした(^^)