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大人気!東京の鴨料理専門店が博多にやってきた

お店紹介 | 2019.05.20

突然ですが、皆さんは

『鴨料理』って食べますか?


古くは、豊臣秀吉が大阪で鴨の飼育を推奨したという記録があり、
もっと古くは、平安時代から飼育されていたという話もあるそう。

日本人は古くから鴨料理を好んでいたようです。

出汁に溶け込む鴨の味!本当に美味しいんですよね。
鴨料理が好きな方、あんまり鴨って食べないな、という方、
皆さん必見の鴨情報がありますよ。
  


4月GW前、博多駅筑紫口を出て左側の
「オリエンタルホテル福岡 博多駅ステーション」の地下1階に、
東京の鴨すき・鴨しゃぶの大人気店『なかもぐろ』がオープンしました!
中目黒、麻布十番に次ぐ3店舗目は、なんと博多にオープンです!


先日テレビ番組『行列のできる〇〇〇』の中で、
食通で知られる世界の〇〇〇さんが大絶賛していた人気店です。
ちょうど母の日という事もあり妻と母と一緒にお店を訪ねてみました。



「鴨すき・鴨しゃぶ、どちらにしようか!?」


まずこの2択で皆さん必ず迷います。

私もかなり迷いましたが、今回は【鴨すきコース 3,500円】に決めました。


こちら『なかもぐろ』の鴨は、
山形の最上でお店の契約養鴨可が飼育したオリジナルの鴨。
”最上鴨”を使用しているというこだわりがあります。


コースの最初に出てきたのは、カラフルな野菜スティックにトマト味噌のディップ。



パフェデザートにも見える、綺麗な盛り付けです。


そしてこちらも、お洒落な前菜盛り合わせ。



そしてお皿もお洒落な前菜盛り合わせ。
鴨に巻かれたメロン・鴨ベーコンのポテトサラダ・鴨のレバームース最中。
私は特に、レバームースがたまらなく好きでした。


そしていよいよ鴨すきのお肉と野菜が登場です!


おねぎ、ニラ、触感が良いエノキ。これに鴨肉が2種類!


まず鴨の皮の油を焼き、じわーーっと鴨の油が出たところから鴨すきを作り始めます。



そのあいだに、割り下に卵の黄身を軽ーくといて待ちます。
鴨の油の香りがしてくるころには、、、もう待てません!


卵をといた割り下に、少しレアに焼いた鴨肉を付けて口に放り込む!ジュワーッと広がる鴨の味。
次から次へと鴨肉がすすみます。
鴨がねぎしょって、、などというネギも、鴨の油がしみ込んでいて美味しい!
ペロッと食べてしまいました(^^)
 

 
コースはボリュームもあり、満足感に浸っていると、
こちらのオーナーから、こっそり裏技を聞いてしまったのです。


鴨の油が溶け込んだ割り下をかけて食べる

“TKG”(卵かけごはん)が、超絶品!!




鴨の香りと油が溶け込んだ割り下をTKGにかけて。
なんと、なんと!
その上から「これでもか!?」というほど、トリュフを削ってかけてくれます!



鴨油が溶け込んだ割り下をTKGにかけ、その上からトリュフの大量ふりかけ。 
これは必ず食べてほしいと思いました。



今回は夜のコースをご紹介しましたが、
お昼のメニューもございます。



東京から、キターーーーーー!!
鴨すき鴨しゃぶ『なかもぐろ』要チェックです。



【鴨すき鴨しゃぶ なかもぐろ】
ご予約・お問い合わせ:092-433-8950
住所:〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街4-23 オリエンタルホテル福岡 博多ステーションB1F
ランチタイム:11:30~16:00
ディナータイム:16:00~23:30(LO23:00)