常に美味しいものを求め続けているソワニエプラス
様々な取材を続けた中で、ホテルのお料理というのは、
見た目・味・サービスともに、どこも非常にハイレベルです。
さて今回は、本年7月に開業30周年を迎えた
博多駅すぐ近くの『ホテル日航福岡』の2F中国料理「鴻臚」にお邪魔しました。
この30周年というタイミングで、
福岡市と中国・広州市との姉妹都市締結が今年で40年を迎えます。
今回のフェアは、双方の節目を記念して、
ホテル日航広州より国家認証“中国大師”の資格をもつ
総料理長・徐 嘉楽(チュイ ジャル)氏が腕によりをかけた
本場中国の広東料理の数々を福岡で振る舞ってくれるという。
“中国大師”とは、中国全土でも十数人しかいない
最高峰の料理人の中から選出される国家認証の名誉職。
この日は、徐 嘉楽氏も来日。
ものすごい方が目の前にいるんだ!と思うと
すごく緊張して鳥肌が立ってしまいました…!
食というものは自分と相手をつなぐ架け橋になると
徐 嘉楽氏は言います。
しかし中国料理は、人それぞれ思い描いた味や食感があり、
作るのが非常に難しい、と。
『桃李 前菜八種盛り合わせ』
『蟹みそ入りフカヒレスープ』
『海老の簪仕上げXO醤ソース 帆立と洋ナシの香り揚げ』
シェフたちが「これは…!」と唸ったのが
この“帆立と洋ナシの香り揚げ”
洋ナシがほのかにサッパリして、優しい味。
今まで食べたことのない味で、本当に美味しかったです。
『鮑のスライス海老の上湯スープかけ』
プリップリの鮑はもちろん、
この海老のスープがクセになります。
『鶏のパリパリ揚げ フレッシュマンゴーソース』
『活魚の広州式焼き物』
『桃李オリジナル広州チャーハン』
このチャーハンにはなんとフォアグラが入っており
香りがたまらないんです。
『鴻臚 杏仁豆腐』
正直はじめにメニュー表を見たときは
「こんなに食べられるかなあ?」と思いましたが
そんな心配もどこへやら。
食べ終わったあと、そう感じました。
このコースは一人10,000円(税別)のコースで、
15,000円(税別)のコースには ふかひれの姿煮も…!
お昼のコースには一人3,500円(税別)の飲茶コースもあり
ちょっぴり贅沢なお昼を過ごしたい方におすすめです。
3つのコースが楽しめる「徐 嘉楽 フェア」は
10/31(木)までの期間限定での開催です。
本当に貴重なお料理ですので、予約はお早目に。
次は飲茶コースを食べに行ってみようかな♪
■ホテル日航福岡 2F 中国料理「鴻臚」■
【住 所】〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号
【営業時間】 ランチ)11:30~14:30
ディナー)17:00~21:30(L.O 21:00)
【電話番号】092-482-1164
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