全教研が提案する農業体験「遊園」の販売会が開催されるという事で
糸島市多久にある「やますえ直売店」の会場まで取材に訪れました。
あいにくの曇り空でしたが、子どもたちの元気な声が会場に響きます。
福岡の食を応援するチームソワニエのスタッフYが初めて耳にした「サーキュラーエコノミー」という言葉。
少々馴染みが無い方のいるかもしれませんが、日本語訳では循環型経済のこと。
『自然の循環』と『経済の循環』を学ぶ「遊園」では農業を通じて子ども達に
作る、販売、収益、投資といった循環型の経済活動を学んでもらう活動だそうです。
ただ作って販売するだけだと、なかなか気が付く事のできない
自分の作った野菜をどう売るのか、自分で得たお金を地域や社会にどう投資するのかなど
子ども達にとっても楽しみながら色々な発見が出来る貴重な体験になっているようです。
今回販売した野菜は「じゃがいも」大玉2個入りで100円という事で
早速、ソワニエスタッフも購入♪
自分たちでブランディングまで行う徹底ぶり!
袋についた手書き風シールにほっこり。
品種は皮の赤味からアンデスレッドでしょうか?ちょっと珍しいですね♪
「二袋買ったらおまけで大きなナスも付けます!」という宣伝文句に釣られて二袋購入。
なかなか商売上手な子ども達です。
お土産にはお母さん達が作った特製レシピ付きで至れり尽くせりですね!
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