少しばかり遅れましたが、
皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もソワニエプラスをよろしくお願いいたします。
さて、今回は博多の老舗料亭『老松』へ。
以前もこのチームソワニエでご紹介しましたが、
今回、友人のお祝い事で再訪です。
『老松』の創業は昭和2年で、
店名は、清元の名手で芸妓出身である初代女将の源氏名に由来します。
長年博多の料亭文化を支えてきた『老松』ならではの逸品の食事と器、
そして、博多券番芸妓の唄と踊りを堪能してまいりました。
寒平目鉄引き
身が透き通っており、プリプリとした食感が楽しい一品。
宮崎牛ヒレ炭火焼
噛むたびにお肉の旨みが口の中に広がります。
他のお料理もやはり、とても美味しかったです。
味はもちろんですが、見た目も美しいので、
たくさん写真を撮ってしまいました。
お座敷では、博多券番芸妓の皆さんによる唄と舞、
そして三味線。
艶やかで麗しく、1つ1つの所作に華があります。
こうして美味しいお料理をいただきながら、
伝統芸能をじっくり堪能できるって、
なんとも贅沢な時間ですよね。
素敵な非日常を味わうことができました。
ちょっと贅沢したい、特別な日は
ぜひ『老松』で過ごしてみてはいかがでしょうか。
チームソワニエ H.I
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