平成もあと少し・・・
来週からとうとう、令和の時代がやってきますね!
さて、皆さんは『Tendrement(タンドルマン)』という
福岡の茶山にあった超人気のベーカリーショップをご存知ですか?
タンドルマンの渡辺博之オーナーは、2002年、2003年と
2年連続コンクールで大賞を受賞し、鉄人の称号を与えられました。
2012年には、日本代表としてドイツワールドカップミュンヘン「第3回ibaカップ」に出場という
輝かしい職人としての地位も持つ渡辺オーナー。
この度、福岡の茶山から故郷の熊本に戻り、
タンドルマンをオープンさせたとの事で、車を走らせてみました。
九州道熊本方面に走って北熊本スマートインターで降りて約10分。
9時のオープンに間に合うよう、8時50分に到着!
駐車場には既に何台か車が停まっていて、皆さんオープンを待っているようです。
急いで入口に並び、オープンと同時にお店に入りました。
おしゃれな店内はイートインスペースもあり、すぐに満員に!
さすが熊本でも超人気店だ。
僕に気づいた渡辺オーナーは挨拶に出てきてくれました!
「いやぁ、久しぶりですね!こいつ、うちの2代目!」と息子さんと一緒に出迎えてくれました!
「田舎はよかよーーー!(^^)」と満面の笑顔の渡辺オーナー。
久しぶりにタンドルマンのパンにかぶりつきました!
この味!この味!
本当に一味違うタンドルマン。みなさんもGWに行ってみてはいかがでしょう?
一応、営業時間は9時~17時ですが、
商品が無くなり次第お店はクローズになるのでお早目に(^^)
【TENDREMENT(タンドルマン)】
住所:熊本県合志市御代志1675-1
電話:096-327-9535
ソワニエ+読者のみなさまこんにちは
先日参加させていただいた原木しいたけをおいしくオシャレに楽しむイベント
「みやざきナバナバNight in 福岡」で行われた乾しいたけつかみ取りで
大量にゲットした乾しいたけを使った料理を作ってみました。
お料理は乾しいたけの出汁の旨味と香りを生かした和風ハンバーグです
初めて知ったのですが乾しいたけ(なば)にも種類があるんですね・・・
イベント中につかみ取りで頂いたのが香信(こうしん)
カサが薄く、すぐに戻せるので炊き込みご飯やちらし寿司等に便利そうですね
ちなみに一つ一つが大きくて女性の手の平サイズくらいあると思います!
もう一種類が冬茹(どんこ)
寒い時期にゆっくりと成長した肉厚タイプで煮物を中心に食感が楽しめそうです。
イベントではお土産で頂きました。
ちなみに宮崎県の乾しいたけは全国2位の生産量!知っていました!?
そんな豆知識を子供と一緒にググりながらお料理スタートです!
ゆっくり冷蔵庫でもどせばグアニル酸が引き出されて香りと旨味がアップします。
香信を戻すとプリップリの椎茸になしました
(隣のバナナと比較してもかなりの大きさと分かりますね)
お出汁もしっかりと出ているようですね(後でソースに使います)
まずは香信をみじん切りにしてハンバーグの中に入れます。
テーマが和風ハンバーグなので豆腐、レンコン、椎茸を入れて
匂いけしにナツメグ代わりに生姜、ネギに加えて醤油などなどさっぱり風味になるように混ぜます
レンコンとしいたけがアクセントになるように工夫してみました。
どんこはスライスして和風あんかけにIN
ソースは戻し出汁がベースです。醤油に酒、みりんに片栗粉でトロミをつけます。
浸透圧の関係で今度は椎茸に醤油風味の旨味が染みわたりますね~
お肉は普通のハンバーグと同じ要領で焼いていきます。
というわけでひと手間加えた
『宮崎県産乾しいたけをフル活用した、和風ソースがけダブルしいたけ祭りハンバーグ』の完成です!
いかがでしょうか?
・・・実際には大家族の我が家はkg単位でお肉を用意するので
ず~っとお肉コネコネ&焼きの繰り返しです
×2.5皿焼きました(泣)
乾しいたけの香りと旨味がとってもおいしい一品美味しくいただきました。
自然の旨味と爽やかな甘み、長期保存も可能な乾しいたけは食感もバツグンですね。
まだまだ乾しいたけが残っているので、次は煮物でも挑戦してみましょうか?
今回使用した宮崎県産の乾しいたけについてはこちら↓からどうぞ
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