vol.32
燦々と輝く太陽の光を浴びて育った、真っ赤な果実。
雨にも負けず台風にも負けず完熟を迎えた林檎は、
甘くてコクがあり、爽やかな香りの余韻も楽しめる。
フルーツ王国・うきはの中で、『石橋想園』は唯一の林檎農家。石橋教男さん・由紀子さんは毎日、標高300mの高台まで足を運び、約250aもの広さの果樹園を2人で管理している。
園主の教男さんは、農業高校を卒業後、長野県にある林檎農家で住み込みをしながら林檎と梨の栽培方法を勉強。その後、修業先から苗を分けてもらい、現在の地で林檎と梨の栽培をスタートした。石橋さんが林檎を育てる上で大事にしているのが、樹を健康に保つための土壌づくり。化学肥料には頼らず、残飯などを発酵して作られた有機肥料や、牡蠣殻が入った有機石灰を使うほか、農薬の濃度をできる限り低くし、減農薬にも努めている。
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