vol.34
“奇跡の野菜”といわれるほど栄養満点のビーツは、需要の高まりとともに国内生産が増加。
そのなかでも、7年前からビーツを栽培し続ける『ならはら菜園』を訪ねてみた。
カリウムや鉄分、ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれることから、“食べる輸血”とも呼ばれるスーパーフード・ビーツ。近年、健康志向の高まりにより、徐々に需要が増えてきたものの、ビーツ特有の土臭さが苦手という人も少なくない。そんな人にこそぜひ食べてほしいのが、久留米市北野町にある『ならはら菜園』のビーツ。“野菜の味付けは、土がする”をモットーに、健康な土づくりにこだわったビーツは、クセがなく、甘味が強いと評判だ。
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