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九州のスター生産者 vol.20 三翠園のりんご

九州のスター生産者

vol.20

三翠園のりんご

 より美味しいりんごを、より多くの人に味わってほしい。
秋風が吹くと子どもからお年寄りまでたくさんの笑顔が咲き誇る、山あいの観光農園。

赤地正志さん/りんご・梨・桃農家

口数少ない赤地さんだが、りんごの話になると顔をほころばせる。「農業は自分のペースでできるから性に合っています」と話す。摘果や花摘み、袋掛けは特に大変だが、美味しい果実のために丹念な作業をいとわない。
栽培されるりんごは8種ほど。有機肥料を用いて減農薬で栽培。
季節外れのクリスマスツリー

空に向かって細長く伸びる木に揺れるりんご。取材時は緑色の果実が多かったが、ほんのり赤く色づいたものもあり、クリスマスツリーのオーナメントのようだ。

福岡県嘉麻市に広がる『三翠園』。辺り一帯は明治時代から梨が育てられていた歴史をもち、50年ほど前「観光の目玉になる果物を」と着手したのがりんご栽培だった。「昼は暑くて夜に気温が下がる気候が名産地の長野県に似ていたことも、栽培を始めた理由と聞いています」とは、昨年父から譲り受けた園を営む赤地正志さんだ。




続きは本誌で

ソワニエ+ vol.69 2021年9・10月号より