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ザ・メシュラン 再潜入

ザ・メシュラン 再潜入

2人が自腹でガチ取材した店に、改めて〈ソワニエプラス〉取材陣が潜入。
新店・注目店が盛り沢山のラインナップは2人の飽くなき食欲と探究心の賜物。
ラジオでは紹介しきれなかった情報も盛り沢山でご紹介します。

文/松鵜大輔・編集部 撮影/松鵜剛志・エリアス アルフェンド


ザ・メシュランとは?
エフエム福岡のラジオ番組「BUTCH COUNTDOWN RADIO(毎週金曜13:30〜19:00)」内の名物コーナー。人気の秘密は、パーソナリティのBUTCHと謎のアジア人が自ら発掘した飲食店に客として自腹で食べに行き、良かった店を番組で紹介する体当たり取材。ちなみにコーナー名は「飯・酒・乱」を掛け合わせた造語。自分たちが食べたいわがままメニューを飲食店に特別に作ってもらう「逆発注」企画も好評。現在はkaedeもコーナーに参加している。


イタリアンを独自に高め洗練した、唯一無二の料理

cucinaitalianaAmelia イタリアン/清川

|5月3日放送|

冨嶋将之シェフの料理は驚きに満ちている。例えば、写真の「ウニのフラン コンソメのジュレ」は、濃厚なウニを、澄んだ旨味のコンソメのジュレ、鮮やかなあさつき&穂紫蘇のあしらいでいただく贅沢な前菜。イタリア料理の伝統に倣いながらも、和の食材を軽やかに取り入れる柔軟さに感動が宿る。食材の持ち味を高め合い、調和させ、さらに独自性を加える料理こそ彼の真骨頂。ひと皿ごとの主張を際立たせるコースも意義深く、「軽めに食べたい」という要望に応えて「Antipasto前菜コース」や「深夜ランチ」を提供するなど、気配りも万全である。

6000円コースの一例。写真は前菜「ウニのフラン コンソメのジュレ」。
「ズワイガニのスパゲッティ」と季節の魚料理「ハモの網焼き 豆の焼きリゾットスープ仕立て」。
前菜「ヤガラとゴボウの竹炭パン粉焼き」。いわゆるクロケットだが、ゴボウのピューレとヤガラのペーストを合わせたタネに、竹炭を混ぜたパン粉をまぶして揚げたオリジナリティ溢れる一皿。
目配りを大切にすべく、席はあえてカウンターのみ。23時以降は「深夜ランチ」も提供。

cucinaitalianaAmelia
住所:福岡市中央区清川2-11-33 仲西ビルⅡB1F
TEL:092-531-7280
営業時間:18:00~OS翌3:00
定休日:月曜
席数:10席
クレジットカード:可
チャージ500円、Antipasto前菜コース2800円、フルコース4500円




続きは本誌で

ソワニエ+ vol.57 2019年9・10月号より