2019年1号目の〈ソワニエプラス〉は毎年恒例の新店特集です。
前回のニューオープン特集から約1年もの間に、たくさんの店が誕生しました。
その中でも、編集スタッフが実際に足を運んで「新しく行きつけにしたい!」と太鼓判を押す、読者の皆さんに自信を持ってお薦めできる店を取材しました。
北九州やちくごエリアにも足をのばし、今回紹介しているほとんどの店が〈ソワニエプラス〉初登場です!
福岡の旬をうつす美食案内、ぜひお楽しみください。
取材・文/藤﨑智子 撮影/武井メグミ
一年を通して多くのサーファーが足を運ぶ日南市は、海のイメージが強い。しかし実は市内の約8割が森林で、その多くは飫肥杉と呼ばれるこの地の名産。深い森に美しい渓谷、日南市は海だけでなく緑にも恵まれた自然豊かな土地なのだ。
また、歴史的な見所も多く、太平洋に突き出した洞窟の中に御本殿が鎮座する「鵜戸神宮」や、明治初期まで約280年間続いた飫肥藩の町並みが今なお残る飫肥城下町は、初めてなら必ず足を運びたい場所。さらに古くから「近海カツオ一本釣り漁獲量日本一」を誇る日南市では、新鮮なカツオ料理が堪能できる。全国的に名の知られる宮崎牛も外せないグルメだ。
福岡から少し足を延ばして1泊2日、日南市の自然や食、歴史を堪能してみよう。
続きは本誌で
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