スイーツやペストリーを通して、九州の魅力を発信
DIVA
ディーバ
「ザ・リッツ・カールトン福岡」の18階に位置するカフェでは、福岡市街地を望みながら食事を楽しめるだけでなく、テイクアウト専用に作られたスイーツも購入できる。ショーケースの中には、ジュエリーのように光り輝くチョコレートや、見目麗しい季節のケーキがずらり。フランス・パリで7年間研鑽を積んだ斎藤拓野シェフが生み出すスイーツは、味もさることながら見た目も他と一線を画す逸品揃いだ。「コーヒー豆や小麦粉など、九州で手に入る素材が想像以上に多くて驚きました。チャレンジ精神に溢れた生産者さんが多いですね」と斎藤シェフ。現在は、能古島のはちみつや大分県の安心院ブランデー、熊本県の生クリームなどを使用しているが、良質な素材があれば新たに取り入れていきたいとのこと。次はどんなスイーツが登場するのか、まだ見ぬ新商品に期待は高まるばかりだ。