Editor's Report編集部だより

2024.7.10

九州から行く星野リゾート

川床に涼感求めて
癒しの長門・湯の旅

山口県で最も歴史のある温泉街、長門湯本温泉に2020年開業した『界 長門』へ。
福岡市内から車で約2時間、温泉街まで高速バスも走るプチ旅で
ぬる湯と清流を満喫する、涼やかな夏のひと時を過ごしました。


自然豊かな温泉街の湯と川で、潤う夏

本格的な夏を迎え、今回は涼を求めて山口県にある長門湯本温泉を目指した。
「温泉で避暑?」その疑問に答えるのが温泉街の中心を流れる音信川。
涼やかなせせらぎが響き、ゆるやかな流れで川遊びも楽しめるのだ。

気品あふれる客室と
癒しの風呂でゆったり




海と山、山口が誇る恵みを存分に

夕食は長門ならではの食文化や旬の食材を堪能する特別会席を。
大葉とイカスミをそれぞれ和えた「烏賊の二色和え 生うに添え」や、
塩、チリ酢、粒うにダレで味わう「ふく薄造り」など、山口らしいご馳走に舌鼓。
瓦をモチーフにした陶板で肉や野菜を焼いて、
仕上げに山口県の伝統果樹「長門ゆずきち」をギュッと搾って
ふっくらと蒸し焼きにする「牛と旬菜の瓦焼き」は、ボリュームも満点。
ゆずきち胡椒、醤油麹、山椒など5種の薬味で好みの味に仕立てて楽しもう。




界 長門

山口県長門市深川湯本2229-1
TEL:050-3134-8092(界予約センター)
客室数/40室
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
料金/1泊32000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)
アクセス/JR「新山口駅」より車で約60分、山口宇部空港より車で約70分
[博多・天神から長門湯本温泉までの西鉄高速バス毎日運行]

続きはソワニエ+ Vol.86にてご覧ください。


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