雲仙の地獄パワーにふれて
活力みなぎる湯治旅
開湯は1300年以上前と伝えられる、地獄パワーがみなぎる雲仙温泉。
異国情緒に溢れた『界 雲仙』で、たえず湯けむりに包まれる湯治滞在を満喫します。
湯の温もりで体を癒し
華やかな彩りに心沸く
かつては「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた湯どころ・長崎雲仙へ。
島原半島の中心に位置し、福岡から車で約2時間半、
標高700mまで山道を登ると硫黄の香りが漂ってきた。
もくもく立ち上る湯けむり、ふつふつと沸き立つ泥泡。
地の底からのエネルギーを感じる火山性の源泉が集まる「雲仙地獄」と隣接するのが、
今回の滞在先『界 雲仙』だ。
コンセプトは「地獄パワーにふれる、異国情緒の宿」。
和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素が融合した長崎文化の華やかさも加わった滞在は
体を癒してくれるだけでなく、心ときめく刺激も与えてくれる。
異国情緒に包まれ、湯浴みを満喫
和華蘭文化に浸る
晴れやかな料理の数々
長崎の食材を取り入れた特別会席にも和華蘭文化が感じられる。
宴会料理「卓袱料理」に欠かせない豚の角煮をリエットにし、
温泉水を使って焼いた「湯せんぺい」を添えた先付に始まり、
朱赤の器に八寸やお造りなどを載せた宝楽盛りなど、彩り豊かな料理に舌鼓。