情緒溢れる東京・大塚で
親しみ溢れる下町の虜に
池袋と巣鴨の間に位置し、都電も走る大塚。初めての駅に降り立ち、
『OMO5東京大塚 by 星野リゾート』を拠点に過ごした滞在で
下町情緒に惚れたその魅力をお伝えします。
下町情緒・酒と食・都電
大塚を好きになる理由
JR山手線の大塚駅に降り立ったのは今回が初めて。
どんな旅になるのか、期待を胸に駅の北口から街へ。
徒歩1分で『OMO5東京大塚』に到着した。
客室はスペースを有効活用した造りで、
下段がくつろぎソファ、上段がベッドスペースとなったやぐらルーム。
リラックスして窓から外を眺めていると、「ガタンゴトン」と小気味のいい音が聞こえてきた。
朝食のリゾットは深川あさり、トマト海老、生ハムとジェノベーゼなど6種から選べ、ヘルシーにパワーチャージ。
夕食は是非地元の飲食店へ。日本酒の聖地とも呼ばれる大塚は老舗酒場も多く、中でも「串駒」は代表的存在。
お通しから酒を誘う逸品揃いで、「十四代」「而今」など蔵元直送の銘酒がずらり。
店を守る女将との会話で日本酒の味わい深さ、奥深さに一層酔いしれる。