こんにちは。ソワニエプラス編集部の藤﨑です。
皆さんは、宮崎マルシェをご存知でしょうか。
宮崎マルシェとは、宮崎県の厳選食材と福岡の飲食店がコラボし、福岡にいながらにして宮崎の食材を存分に楽しめるイベントです。
平成22年から開催しており、今年で9年目を迎えます。
今年は11月10日(土)~12月9日(日)の日程で行われ、福岡市を中心とした総勢23店舗の飲食店が参加!
今回はそんな宮崎マルシェの現地視察に参加してきました。
観光スポットも巡り、宮崎を大満喫してきましたのでレポートします。
まずはやっぱり宮崎の食から。
『フクトミファームガーデンアヤ』
綾町にある米農家による手作りの米粉パンがいただけるベーカリーカフェです。
田園風景の中にあり、窓から見える景色も美しかったです。
『みどりや』
日南市油津にある日南一本釣りカツオ炙り重。
刺身、炙り、〆のお茶漬けと3種類のカツオの味を楽しめます。
そのボリュームにも驚かされます!
そして今回のツアーの一大イベントは『宮崎マルシェ食の交流会』です。
福岡のシェフたちと宮崎食材の生産者の方々が揃い、こだわりの食材で作られた料理の数々をいただきました。
普段生産者の方とお話する機会はあまりないため、お話もとても興味深かったです。
一部ですがお料理の写真も。
- 高原町産原木乾しいたけと妻地鶏のポタージュスープ 椎茸エスプーマ
- 日南獲れてんじく太刀魚のムニエル 白姫まいたけのソース
- 宮崎牛フィレ肉の低温ローストとみやだいず 宮崎ピーマンとしいたけ 平兵衛酢と立石いらかぶマスタード添え
どうですか?
見ているだけで食欲が湧いてきます。
熱い想いで作られた宮崎の食材を、これまた熱い想いで調理していく。
そんな心のこもった料理を福岡でいただける。
宮崎マルシェは、そんな素晴らしいイベントなのです。
そして宮崎は見所も盛りだくさんです。
『綾照葉大吊橋』
広大な照葉樹林の中に位置する大吊橋。
長さ250m、高さ142mからの景色は圧巻です。
結構揺れるのでスリリングで個人的にはとても楽しかったです。
『飫肥城下町』
伊東藩の城下町だった飫肥。
今でも風情ある街並みが残り、雰囲気抜群!
水路には鯉も泳いでおり、ゆったりとした時間が流れています。
そんな飫肥城下町にあるのが
『季楽 飫肥』
古民家を一棟貸りするタイプの施設です。
センス良く配された家具や窓から見える庭園に癒やされました。
上記は今回のツアーの一部で、もっともっと他にもご紹介したいのですがこのあたりで。
『宮崎マルシェ食の交流会』で供された食材は宮崎マルシェに登場しますので、乞うご期待!
余談ですが、宮崎の油津駅という駅は毎年広島カープがキャンプに来ることからこのようにカープ一色の駅でした。
ここまで赤いとファンでなくても写真をパシャパシャ撮りたくなってしまいます。